Sheet waterproofing
シート防水
Merit
シート防水のメリット
状況に応じて調査の方法を選択します。こちらではシート防水の主なメリットをご紹介します。
耐候性・耐久性が高い
シート防水は耐用年数が長く、特に塩ビ防水シートは基本的にトップコートによるメンテナンスも不要です。防水性を予め有したシートを施工するため防水性も高く、コストパフォーマンスに優れた防水工事です。メンテナンス回数を減らしたい方に向いています。
下地を選ばない
既存の防水工事の改修を行う際に、古い防水材と新しい防水材の相性が重要です。下地の状態を考慮して最適な防水を施工しないと不具合の元になります。シート防水は上からシートを被せるため、古い下地に他の防水工事が施工されていても条件がそろっていれば基本的に施工が可能です。
工期が短い
シート防水は、長尺の防水効果のあるシートを施工するため、面積が広い箇所の防水に向いています。施工には技術が必要ですが、技術のある防水工事業者が施工すれば施工もスムーズで短期間で施工が完了します。
仕上がりに差が生じにくい
塗膜防水のように、液状の防水材を塗り重ねるのではなく、防水性のあるシートを施工するため厚みが均一できれいに仕上がります。そのため仕上がりに差が生じにくいメリットがあります。
シート防水はこんな方におすすめ
- 「長持ちする防水にしたい」
- 「広い屋上の防水を考えている」
- 「工期をなるべく短くしたい」
- 「前回の防水が膨らんできた」
Reason
MRPのシート防水が選ばれる理由
同等の仕上がりなら、もっと適正価格で。これが私たちのポリシーです。
REASON02
国家資格を持つ防水のプロが施工
シート防水は端部やドレン部の処理や継ぎ目の溶着に技術が必要な工法です。エム・アール・ピーは一級防水施工技能士を所持した経験豊富な職人が確実な施工を行い、美しく長持ちする防水をご提供いたします。
REASON03
コストと品質のバランスを重視
エム・アール・ピーは、建物ごとにベストな仕様を選定し、確実で長持ちする防水工事をご提供いたします。「同等以上の品質でより安く」をモットーに確実な品質はもちろん、自社施工による価格を抑えた工事を行います。
REASON01
仕上がりの美しさにも徹底
シートの繋ぎ目や端部の処理は、完成後の美観と品質に大きく影響します。細部まで丁寧に施工し、水漏れを許さず、見た目も美しい仕上がりを実現します。
まずは無料調査から
建物の状態に合わせて、シート防水・ウレタン防水・FRP防水など複数の選択肢から最適な方法をご提案できます。「しばらくメンテナンスしていないから状態を見てほしい」というご相談も大歓迎です。
Methods
シート防水の主な工法
密着工法
密着工法は、シートを専用の接着剤で下地に直接貼る施工方法です。防水層が下地と一体化するため、仕上がりがフラットで美しく、歩行スペースや共有廊下など人がよく歩く場所にも使用できます。施工中の音や振動が少なく、戸建て・マンション問わず幅広く採用されています。
ただし、下地に水分が残っていると膨れの原因となる場合があるため、事前の調査と下地処理がとても重要です。弊社では散水調査などでしっかりと状態を確認し、必要に応じて補修を行ったうえで施工します。
- 向いている場所：ベランダ、バルコニー、共用通路、屋上全般
- 施工単価の目安：4,000～6,000円／㎡（下地補修により変動）
機械固定工法
機械固定工法は、シートを接着剤ではなくディスクで下地に固定していく施工方法です。防水層を下地に直接密着させず、固定させた部分以外に通気層があるため効率よく蒸気を排出することができます。下地が湿気を含んでいても膨れが起こりにくい工法です。既存防水の上から重ね張りすることも可能で、下地処理が少なくて済むのでその分の工期が短縮できます。
また、施工スピードが早いため、広い屋上や大型施設でも効率よく防水層をつくることができます。工期を短くしたい場合や、「以前の防水が膨れてしまった」という建物にも向いています。
- 向いている場所：陸屋根、大型建物、工場・倉庫、既存防水が膨れやすい建物
- 施工単価の目安：5,000～7,500円／㎡（面積・仕様により変動）
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